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収蔵品展「福永耕二展~俳句と駆け抜けた日々」の開催予告


鹿児島県川辺町(現・南九州市)生れの俳人・福永耕二。
福永は20歳の若さで俳誌「馬酔木」の巻頭を得ました。そして水原秋桜子から「天性の俳句作者」と期待され、「馬酔木」編集長としても活躍した人物です。
現在、故郷の川辺では彼の功績をたたえ「少年少女かわなべ青の俳句大会」が作られています。
本展覧会では、直筆色紙・短冊・原稿や写真、愛用の品々で福永の人生と作品をたどると共に、福永の句へ影響を与えた米谷静二、水原秋桜子、石田波郷も紹介します。


場 所   かごしま近代文学館2階 文学サロン
期 日   平成20年2月1日(金)~3月3日(月)
時 間   9:30~18:00(入館は17:30まで)
料 金   大人300円、小中学生150円(常設展示と共通)
by kinmeru | 2007-12-14 17:31 | 展覧会のお知らせ